レーザー脱毛の効果は永久と言っても良いのではないかという話

脱毛をこれからはじめようという方は、「レーザー脱毛をすれば永久にツルツルでいられるのか?」というのは非常に気になるポイントかと思います。

 

せっかくお金と時間をかけたのに、また生えてきてしてしまったら嫌ですよね。

ですので、今回は、髭のレーザー脱毛を医療機関で開始してから10年目、最後の施術から4年経過した僕の現状のお話をしたいと思います。

 

また、僕は医療機関で受けられるレーザー脱毛以外にも、エステサロンの光脱毛や、家庭用光脱毛器、針脱毛を自分の体で試してきました。

そこで、脱毛方法の違いによる、実際の効果についてもお話をしていきたいと思います。

 

※あくまで個人の実体験のレポートとなります。必ずしも全ての人が同様の結果になる訳では無いという事をご了承の上お読み下さい。
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永久脱毛・永久減耗とは?

脱毛の効果の持続性のお話をする前提として「永久脱毛」「永久減毛」の定義を知る必要があります。

よく、「永久脱毛はニードル脱毛だけです。」とか「当院の脱毛は永久減毛です。」などの宣伝文句を見かけることがありますが、ちゃんと決まりがあるのです。

 

では、永久脱毛の定義はと言うと以下の通りになります。

最後の施術から、1ヶ月後に生えてくる毛が施術前の20%以下である。

 

必ずしも、名前のイメージ通り生えなくなるという意味ではないんですね。

この定義は、アメリカの米国電気脱毛協会が定めた定義で、「permanent(永続的な・長持ちする) epilation(脱毛)」を永久脱毛と訳し、日本でも使われるようになりました。

 

 

もう一方の、永久減毛の定義はと言うと、1998年にアメリカのハーバード大学のグループが提唱した定義です。

永久脱毛より新しい考え方となっており、ニードル脱毛のあとに登場したレーザー脱毛の機械の性能の評価ではこちらの基準が使われています。

毛周期を超える期間で、終毛の数が明らかに減少している状態が長期(半年~1年)に渡って維持されること。

ちょっと、永久脱毛よりややこしいですが、求められる期間が永久脱毛より長いですね。

 

ただひとつ言えることは、どちらの定義も永続性を保証するものではありません。

そのため、「永久脱毛」、「永久減毛」と聞いていたのに、また生えてきてしまってもその言葉が嘘だったという事にはならないんですよね。

脱毛開始から10年経った変化

定義では永久脱毛、永久減耗ともに永続性を保証するものではありません。

ですが、消費者としては永久に生えなくなることを期待してしまいます。

では、実際の効果の持続性はどうなのかという話です。

 

脱毛の効果は人によって様々ですので、断言出来るものではありませんが、僕自身の実体験をお話したいと思います。

 

 

まず、僕のレーザー脱毛の履歴ですが、髭を10年前に開始し、3年でツルツルの状態に。

その後は、半年で10~20本ほど新規の髭が生え続けてきていたので、半年~1年ペースでメンテナンスに通っていたのですが、新規の髭がだんだんと減ってきたため、約4年前から脱毛をしていません。

 

 

脱毛に使われた機種は、1997年から日本で使われるようになったジェントルレーズです。

日本で一番普及している脱毛機ですので、同じ機種で脱毛される方も多いのではないかと思います。

レーザーは、アレキサンドライトレーザーが使われており、FDAから「永久減毛」の効果が認められています。

古い機種ですので、僕が脱毛した機種は販売終了していて、後続機ではジェントルレーズPROが登場しています。

 

 

それでは、実際の4年弱レーザー脱毛をしていない髭の写真はというと、こちらになります。

1ヵ月以上髭剃りはしていません。

写真には見えづらいですが、硬さがある髭が2本。(青〇)

髭の本来の太さはありませんが、長く伸びる産毛が7本ほど生えています。(黄〇)

あとは、レーザー脱毛で脱毛できなかった白髪の髭が3本ほど。

鼻下には一切髭は生えていません。

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レーザー脱毛は永久性があるのではないか思う理由

レーザー脱毛で1度ツルツルになっても、また髭が生えてきてしまった。

という、口コミをみたことがあります。

僕が参考としてあげた写真を見てもわかる通り、数本髭が生えてきてしまっていますよね。

 

ですが、僕はこれはレーザー脱毛の永続性が無かったからではないのではないかと思っています。

 

 

まず、髭は男性ホルモンの影響で増え続け、濃さのピークは40代50代になる方も多い部位だそうです。

僕の髭の場合も、30代前半まではメンテナンス脱毛が必要だったものの、30代後半に入ってからは、新規に生える髭も減りメンテナンス脱毛は必要無くなっています。

鼻下にいたっては、1度脱毛が完了した7年前から一切生えてきていません。

 

もし、レーザー脱毛に持続性がなく復活しているのならば、髭の総数は6,000~30,000本ですので、もっと復活していてもおかしくありませんし、加齢にともない新規の髭が減るという事は起こりづらいはず。

そのため、新規の髭は復活したのではなく、男性ホルモンの影響で増えた髭と考えるのが妥当なのではないかと思います。

 

 

また、後述しますが、脱毛に失敗した場合は、生えなくなったと思っても、だいたい半年~1年で復活しているんですよね。

そのことから、3年以上ツルツルをキープ出来ていれば今後も生えてこないのではないかと思います。

もちろん、先のことはわかりませんから断言は出来ません。

レーザー脱毛機が開発されたのは1996年と、まだ25年程度の歴史ですし。

 

 

ですが、下記の浜口皮膚科形成外科のブログでも説明されている通り、レーザー脱毛の効果の持続性は永久と思っていても良いのでは無いかと思います。

レーザー脱毛は新しい治療法のため以前は永久ではないという意見もありましたが、処置完了後の5年以上の経過がだんだんわかってきました。当院での経験から見通しを立てると、おそらく永久脱毛の可能性が高いと思われます。但し、レーザーもいろいろな種類があるため世間の評価は様々ですが、医院のみで使用できる「高出力の医療用脱毛レーザー」であれば大部分は大丈夫でしょう。

引用元:https://www.hamaguchi-clinic.net/tennouji/hifu/01.html

針脱毛はレーザー脱毛より効果があるというのは本当か?

レーザー脱毛は効果の持続性が高いのではないかというお話をしてきましたが、ほかの脱毛方法と比較するとどうなのか気になる方も多いかと思います。

脱毛サイトなどを見ると、だいたいニードル脱毛が1番効果が高いと書かれていますよね。

 

では、実際のところどうなのかというと、僕はニードル脱毛の効果はレーザー脱毛に劣ると感じました。

 

僕は、乳輪のムダ毛や、白髪になってしまった髭の脱毛をするために、ニードル脱毛をおこないました。

また、効果やダウンタイムの実験をするために、左足の指毛を半年かけて計7~8回ほど脱毛しています。

 

 

乳輪のムダ毛は1本だけでしたし、髭の白髪の本数も2本程度でしたので場所を把握していたのですが、脱毛が成功したと思っても半年ほどで生えてきてしまっているんですよね。

足の指毛も、一時的にはツルツルになったものの、写真の通り復活してしまっています。

ニードル脱毛には種類があり、電気分解法、ブレンド法、高周波法などがあるのですが、僕がおこなったのは、ニードル脱毛の中でも痛みと確実性が高いと言われている電気分解法です。

 

ニードル脱毛をおこなった左足とおこなっていない右足を比べると、少し減っているように見えなくもないですが、7~8回おこなった効果としては物足りないです。

 

また、脱毛サイトでは、針脱毛は針を毛穴に差し込むので、毛周期に関係なく脱毛出来るので効果的と解説しているサイトが多く見られます。

ですが、実際は成長期をすぎると毛穴が固着してしまい針が奥まで届いておらず、効果を得ることが出来ないというのが現実です。

 

毛周期のうち初期成長期と成長期の期間で、その短い期間に毛根に確実に針を刺入できる技術が必要となります。

引用元:https://www.akasaka-da.com/nflow/

 

たしかに、レーザー脱毛には出来ない白髪の脱毛ができるというニードル脱毛ならではのメリットもあります。

しかし、確実性は脱毛サイトが誇張するほど高くはありませんし、ダウンタイムや痛みのリスクも大きく、値段も高額と、白髪やレーザーは硬毛化してしまうなどの理由がなければ選ぶ必要はないかと思います。

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フラッシュ脱毛と比較するとどうなの?

僕は、レーザー脱毛やニードル脱毛以外にも、エステサロンのフラッシュ脱毛や、家庭用光脱毛器も試しています。

ですので、エステや家庭用脱毛器の効果の持続性についてもお話したいと思います。

エステサロンの光脱毛の持続性

僕は、クリニックでレーザー脱毛をおこなう前に、エステサロンで10回ほどヒゲ脱毛をおこなっています。

 

ですが、一時的には減ったものの、半年ほどで元通りに復活してしまいクリニックに乗り換えたんですよね。

 

 

後から知ったのですが、エステサロンは医師法により高出力の照射ができません。

そのため、日本エステティック振興協会も、おこなう施術は永久減耗ではなく、「減耗」「抑毛」とするものとしています。

日本エステティック振興協議会は、厚生労働省の通知を受け、美容ライト脱毛の定義を次のように制定いたしました。
「美容ライト脱毛とは、除毛・減毛を目的に皮膚に負担を与えず毛の幹細胞を破壊しない範囲で、エステティックサロンで行なわれる光脱毛をいう。」と定めました。

引用元:http://esthe-jepa.jp/depilation/

 

エステサロンが、火傷などのトラブルをおこし、経営者の逮捕・営業停止という事件も過去に幾度か起きていますので、どうしても出力には慎重にならざるおえないのでしょう。

ですので、僕がエステサロンの脱毛に持続性を感じなかったのは、よくあることなのではないかと思います。

 

ただ、女性の友人複数人の話を聞いている限り、エステサロンで脱毛して数年たっても生えてきていないという方が多数派ですので、部位や、性差エステサロンの当たり外れ、で結果は変わるのだと思います。

家庭用光脱毛器の持続性

僕は、家庭用の光脱毛器も所持しています。

ちょっと名前を出すことは避けますが、そこそこ値段のする一番有名な家庭用脱毛器です。

 

そこで、15回ほどかけて左スネのみを脱毛してみたのですが、これも半年くらいでほぼ元通りになってしまっています。

ですので、効果の持続性はあまり期待できないのではないかと。

個人的な評価では、エステサロンよりは効果を感じたけれど、レーザー脱毛には大きく劣るといった感想です。

 

 

打ち続ければ、ツルツルの状態をキープできるのでしょうが、家庭用は保冷剤の準備など施術自体が面倒ですので、いまでは部屋の隅でホコリを被っています。

ただ、家庭用脱毛器は1度買ってしまえば、追加の施術がコストをほとんどかけずにできますので、打ち続けるつもりでいれば良い商品なのではないかと思います。

レーザー脱毛開始から10年経って分かったこと

・医療レーザー脱毛の持続力は永久減耗の定義以上に高いのではないか
・針脱毛はネットで言われているほど効果があるものではない
・脱毛に失敗すると半年~1年ほどで復活するので、持続力のない脱毛の指標になるのではないか

この3点がレーザー脱毛を開始してから10年経ち、色々な脱毛方法を試し分かったことです。

 

あくまで個人の経験による感想ですし、条件がかわれば結果も変わると思います。

ですので、鵜呑みにはして欲しくはないのですが、脱毛をしている方・これからはじめる方の参考の一つになれば幸いです。

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