僕は普段、固形の洗顔料を使っているのですが、固形石鹸には泡立てネットは欠かせません。
それで、20年近く色々な泡立てネットを使ってきたのですが、
1年半前にバルクオムの泡立てネットを買って試してみたところ、なかなか良かったのでレポートしていきたいと思います。
バルクオムの泡立てネットの耐久性
使っていて一番いいと感じたポイントなのですが、バルクオムの泡立てネットは耐久性が高いです。
といいますか、これがレポートしようと思った一番の理由です。
今まで、いろんな泡立てネットを使ってきたのですが、泡立てネットって何度もこすり合わせるせいかすぐに壊れちゃうんですよね。
例えば、口コミで人気の無印良品の泡立てネットは、根本が縫われておらずフックのようなパーツにまとめられているだけなのですが、一度ネットの外れ癖がついてしまうと、直してもすぐにバラバラになってしまい使いづらくなってしまいます。
僕の場合は、過去3回買って平均1カ月半の寿命です。
100均の泡立てネットはもう少し持ちがいいのですが、だいたい3~6ヵ月くらいでネットが切れていました。
ならばもう少しお金を出せばと、ETVOSの400円の泡立てネットを使ったこともあるのですが、これは小さすぎるせいで縫い目に負荷がかかって1カ月持ちませんでした。
バルクオムの泡立てネットはというと、1年半使った現在でも痛んでいる感じはなく壊れる気配はないです。
値段が700円くらいしたので、買う時は
これですぐ壊れたら嫌だな。
と思ったのですが、いまになって考えたら、コスパが1番良かったのではないかと思います。
バルクオムの泡立てネットの特徴・大きさ、泡立ち
バルクオムの泡立てネットの特徴として、ほかの泡立てネットとくらべ大きいというのがあります。
僕が今まで使ったなかでは、歴代No1の大きさです。
測ってみると、ネット部分は21cmでした。
公式だと、サイズは18cm×26cmなのですが、おそらく上の黒い輪を足した長さですね。
この大きさが、耐久性の高さに影響していると思っています。
泡立ちは平均的です。
ネットは細かくてしなやかな生地が使われており、それが2回折り返して縫われているので4層構造になっています。
それにより、無印よりかは細かい泡が作れるのですが、特別泡立ちやすいとは感じませんでした。
泡立ちだけで言えば、荒いメッシュと細かいメッシュの2種類の生地が使われている泡立てネットの方が濃密泡になりました。
バルクオムの洗顔料はペーストタイプで、それに合わせて使うことを想定して作られていると思うので、この荒さのメッシュで十分なのしょう。
ただ、平均レベルには泡立ちますし、丁寧に泡立てれば固形石鹸でも濃密泡になります。
僕は雑なので、あまり泡立てずに満足しちゃうけど。
石鹸を泡立てると、こんな感じです↓
バルクオムのネットの泡立て方
バルクオムの泡立てネットには良い持ち方があります。
大きめにつくられているので、下の写真のように指の間にネットを挟んで、下の方だけで泡立てることができます。
そうすると、縫い目に力が加わらないので、ネットの持ちがよくなります。
サイズが大きいせいで、泡立てるのが大変という口コミもありましたが、この持ち方にすることにより面積が小さくなり泡立てづらさを感じることはありません。
不自然に大きいので、おそらくこのような使い方を想定して作られているのだと思われます。
コスパがいいのではないか
以上、がバルクオムの泡立てネットを1年半使った感想でした。
耐久性が高く、しなやかで手触りもいいですし、いままで購入した泡立てネットの中で一番気に入っています。
何度も買い替えるのが面倒という人にはよいのではないかと思います。