資生堂のフィーノ(fino)はコスパ最高のヘアマスクだと思う【口コミ】

ヘアケア
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僕はトリートメントでは、資生堂のフィーノ(fino)を10年以上愛用しています。

ここまで傷んだ髪がサラサラになりセットしやすくなるトリートメントはそうそう無いと思います

 

もちろん、美容室専売のようなトリートメントは素晴らしいです。

僕も元美容師ですので、色々試してきました。

ですが、ドラッグストアで買えて値段も1000円以下、それなのに効果は抜群と、コスパという点ではフィーノほど良いものは無いのではないかと思うのです。

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フィーノはどんなトリートメント?

「フィーノプレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク」<特に痛んだ髪用>と商品説明に書かれている通り、パーマやカラーなどで痛んだ髪に適した補修力の高い製品になります。

 

資生堂のスキンケアテクノロジーをいかし、肌にも使われている「ローヤルゼリーエキス」「ピロリドンカルボン酸(PCA)」を配合。

 

ほか、4つの美容成分が配合され髪をなめらかに仕上げます。

7つの美容液成分

浸透保湿効果 ローヤルゼリーEX
水分コントロール効果 トレハロース+ソルビトール

毛髪引き締め効果 PCA
毛髪補修効果 フィトステリル誘導体
グロス効果 スクワラン+ジメチコン
カラーリング持続効果 グルタミン酸

※商品パッケージに記載

 

実際に痛んだ髪でもサラサラになり、使うほど状態も良くなっていくんですよね。

発売が2008年。

大々的に広告を出したり、売り場の良い場所に陳列されているわけでは無かったと記憶しているのですが、発売当初から口コミが広がり、アットコスメでもヘアケアのトリートメント部門で1位を獲得。

ジワジワと支持され、今でも売れ続けている商品です。

シリコーンは入ってる?

全成分

水、ソルビトール、ジメチコン、水添ナタネ油アルコール、イソペンチルジオール、ベヘントリモニウムクロリド、アミノプロピルジメチコン、アルキル(C12、14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl、ステアリルジヒドロキシプロピルジモニウムオリゴ糖、グルタミン酸、トレハロース、スクワラン、ステアルトリモニウムクロリド、PEG-90M、PCA、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ポリクオタニウム-64、ローヤルゼリーエキス、イソプロパノール、セタノール、オクチルドデカノール、エタノール、PG、BG、シリカ、BHT、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料、黄5

成分表にあるジメチコンがシリコーンとなります。

 

ヘアケア製品にシリコーンが入っているか気にされる方も多いかと思いますが、実はシリコーンは安全性が高いもので、ジメチコンは胃や腸のガスをとる薬としても使われています。

一時期、シリコーンは悪いものとされノンシリコンシャンプーが持て囃されたこともありましたが、これは差別化により商品を売り込む販売戦略によるものの影響です。

それまで、市場にはシリコーン入りのシャンプーばかりでしたから、ノンシリコンは戦略として大きかったんですよね。

 

つまり、シリコーン入りだからといって悪いわけではありません。

むしろ、シリコーンは髪に被膜を作るので、傷んだ髪の保護には最適な成分。

 

シリコーンが髪に残りすぎてしまうと、パーマがかかりづらかったり、カラーが入りづらいというデメリットもありますが、フィーノを長いこと使い続けている僕でも、パーマやカラーに問題を感じた事はありませんので気にする必要はないかと思います。

フィーノの使い方

使い方は簡単。

普通のトリートメントと同じく、シャンプー後に馴染ませ洗い流すだけです。

 

分量は、セミロングの方でティースプーン2杯分ほどを目安に。

 

スペシャルケアとしては、①シャンプーを洗い流したあと、②軽くタオルドライをし、③フィーノを髪に馴染ませたあと、④ヘアキャップ代わりのサランラップを頭に巻けば、トリートメント効果も高まります。

ですが、面倒くさいですよね。笑

 

フィーノの使い方に記載されているとおり、すぐに洗い流してしまっても効果はありますので、僕はタオルドライをして水気を減らしてからフィーノを髪に馴染ませるだけにしています。

 

使用頻度は、週に1~2回を推奨していますが、毎日使っても特に問題はありません。

どこで買うと安い?

フィーノの定価は税込み1,078円となります。

ドラッグストアでは、900円ほどで販売されているのをよく見かけます。

 

でも、使い続けるものだから、できれば安い値段で買いたいですよね。

 

では、どこで買うと安いのかというと「ドンキホーテ」「Amazon」「池袋サンシャイン60通りにあるサンドラッグ」の3つが僕がよく買う店舗です。

 

ドンキホーテは、1人1点の制限がある時もありますが、もう何年も安定して1つ700円ほどで買えています。

 

Amazonは言わずもがなネット通販ですね。
1つ711円とドンキホーテと同じくらいの価格です。(2020年3月現在)

 

池袋のサンドラッグは地域限定で申し訳ないのですが、一つあたり660円ほどで買え最安値。
こちらも何年間も安価で販売されており、だいたい店頭に目玉商品として並べられていることが多いです。

 

 

ですので、僕は基本的にはAmazonで購入し、池袋やドンキホーテに行く用事があり、荷物に余裕がある時は店頭購入しています。

 

Amazonはこちらのリンク先になります。↓

薬局で買えるトリートメントでは一番おすすめ

フィーノはかなりおすすめです。

使った日からサラサラの手触りが良くなりますし、セットのしやすさをその日から実感できると思います。

はじめて使った時は、ハードな染髪ばかりしていた僕の髪もまとまり、市販品でここまでできるのかと感動しました。

 

僕も、たまに評判がいいほかの製品を試したりするのですが、結局、コストパフォーマンスの良さからフィーノに戻ってきてしまうんですよね。

安価で無理なく続けられる製品ですし、薬局でも買えますので、試したことの無い方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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