瞳の新陳代謝に着目した目薬サンテボーティエムーンケアを買ってみた【口コミ】

コンタクト・目
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現在、僕はアラフォーなのですが、最近、若い頃より目が綺麗では無くなったように感じていました。

白目が昔より青みがなくなったというか、濁ったというか、うっすら充血しているというか…。

 

原因を調べてみると、やはり加齢なんだそうです。

白目は強膜という膜で覆われているのですが、赤ちゃんや子どもは強膜がまだ薄いため、その下の青いブドウ膜が透けて見えます。だから、青みがかったきれいな白目をしているのです。この強膜は成長にともなって厚くなるので、年齢を重ねるにつれて青みが消えて濁って見えるようになるのです。

引用元:ファンケル-年齢のせい?それとも病気?白目がにごる原因と予防法

 

うーん。そろそろ目のケアもはじめた方がいいかも。

そこで、白目が綺麗になる方法はないか探してみることにしました。

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白目をホワイトニング出来るものはまだ無い

1番確実なのは美容医療だと思い調べてみましたが、残念な事に加齢で黄ばんだ目を綺麗にする技術は確立されていない模様。

白目のシミをレーザーで抜く事は出来るようなのですが、白目の黄ばみを改善する施術を取り扱っている医療機関はありませんでした。

 

 

となると、次に期待できそうなものは点眼液です。

充血をとり白目を綺麗に見せる目薬として、フランス産の「イノクサ ブルードロップ 」や、アメリカ産の「バイシン」が人気なようですが、ともに不安が。

 

まず、イノクサ ブルードロップは、成分の含有量が分かりませんし、目薬の色が青色と黄色の反対色なので、即時的な効果があるように感じるのではないのかという疑問があります。

また、バイシンやクリアアイズは血管収縮剤が主成分の製品です。

※血管収縮剤とは?
塩酸ナファゾリン、塩酸テトラヒドロゾリン、塩酸フェニレフリンなど、血管を収縮させ瞳の充血を抑える成分。
充血は血管を拡張させて疲労を回復をする身体の仕組みですが、無理に拡張を抑えるので、用法容量を守らないと毛細血管が発達してしまい、逆に充血が目立ってしまうリバウンドが起きてしまうという指摘もあります。

 

一時的な効果じゃなくて、効果が弱くても根本的な効果が期待出来るものがいいな

ですので、成分含有量が不明な「イノクサ ブルードロップ」や、血管収縮剤が主成分の「バイシン」は候補から除外。

 

そこで、良さそうな目薬はないか探していると、サンテボーティエを見つけました。

サンテ ボーティエとは

サンテのボーティエシリーズは、「瞳本来の輝きをサポートする目薬」とのキャッチコピーがつけられている通り、瞳のターンオーバーに着目した目薬です。

配合されている成分はラインナップにより変わりますが、ターンオーバー促進に有効な成分が一般販売できる医薬品に認められている最大濃度まで配合されています。

 

また、目薬には珍しく、ローズやフローラルハーブの香りがつけられています。

サンテ ボーティエとムーンケアの違い

現在販売されているサンテボーティエは以下の3種類になります。

・サンテボーティエ

・サンテボーティエコンタクト

・サンテボーティエムーンケア

3つの有効成分を比較すると以下になります。

成分 ボーティエ コンタクト ムーンケア
タウリン
(新陳代謝促進)
1.0%
ビタミンB6
(新陳代謝促進)
0.1%
L-アスパラギン酸カリウム
(新陳代謝促進)
1.0%
パンテノール
(新陳代謝促進)
0.1%
ビタミンB12
(ピント調整)
0.02% 0.02%
ネオスチグミンメチル硫酸塩
(ピント調整)
0.05%
コンドロイチン
硫酸エステルナトリウム
(角膜保護)
0.5% 0.5%
天然型ビタミンE
(血液の流れを良くする)
0.05%
クロルフェニラミンマレイン酸塩
(炎症・かゆみ抑制)
0.03%
塩酸テトラヒドロゾリン
(血管収縮)
0.05% 0.01%

それぞれ、新陳代謝促進に効果的な成分で差別化をしているようです。

また、濃度が違いますが、ボーティエとボーティエムーンケアには血管収縮剤である塩酸テトラヒドロゾリンが配合されています。

 

ボーティエは、充血への即効性も重視しているのか塩酸テトラヒドロゾリンを0.05%配合
これは、国に認められている最大濃度で、日本で販売されているバイシンと同じ濃度です。

 

ムーンケアは、一日の瞳の疲れを癒すというコンセプトで開発されているためか0.01%と1/5の量です。

ボーティエコンタクトには、塩酸テトラヒドロゾリンは含まれていません。

 

一時的な効果も求めるならボーティエ、即効性を重視しないのであれば、ボーティエコンタクトまたはボーティエムーンケアが良さそうです。

ムーンケアを購入

僕は即効性を求めていなかったので、塩酸テトラヒドロゾリンが0.05%含まれるボーティエは除外。

ボーティエコンタクトかボーティエムーンケアで悩みましたが、成分の種類自体はムーンケアの方が多いという理由で、ムーンケアを選択しました。

 

ちなみに、なぜソフトコンタクトレンズ着用中はコンタクト用の目薬でなければいけないのかというと、ソフトコンタクトレンズは水分を吸収するので、成分が長時間、瞳の上に留まってしまうためです。

防腐剤血管収縮剤がレンズに残ってしまうと、瞳に悪影響を与える恐れがありますからコンタクト用目薬には使われていないのです。

 

 

僕はAmazonで購入。

メール便でポスト投函でした。

香水を意識したようなデザインですね。

ムーンケアは、ボーティエやボーティエコンタクトとは違いビタミンB12が入っていないため赤くなく透明な液体です。

清涼感度は5段階中で2と弱めです。

フローラルハーブの臭いは意識的に嗅いでみると爽やかな香りがするものの、目にさすのであればまったく気づきません。

ボーティエムーンケアの評価・感想

調べたところ瞳の新陳代謝は7日ほどでしたので、10日ほど使用しレポートしていますが、正直なところ長期的効果はわからないです。

そして、即効性ですが0.01%でも十分に変化がありました。
真っ白にはなりませんが、自然な感じですね。

目が充血している時にさすとサッと赤みがひき数時間キープされるので、1日のケアだけではなく、お出かけ前にも使用できそうです。

 

 

ただですね…ちょっと高いです。

 

 

購入時にも、類似商品をよく調べたつもりだったのですが、見落としていました。

ロート ゴールド40は、ビタミンB6や、タウリンL-アスパラギン酸カリウムネオスチグミンメチル硫酸塩クロルフェニラミンマレイン酸塩0.03%ビタミンEとサンテボーティエに含まれる成分が入っています。

しかも、含有量もサンテボーティエと同じ一般販売で認められている最大濃度配合。

そして、血管収縮剤が入っていまぜん。

 

値段は半分以下で、量も多いのに…。

成分表を見ている時に、白目をむきそうになりました。(充血だけに…。)

 

ビタミンB12やコンドロイチン硫酸エステルナトリウムなど、サンテボーティエならではのものもありますが、次回はロートの製品をためしてみようと思いました。

 

ちょっとコスパは悪いですが、即効性も欲しい時はサンテボーティエでも良さそうです。

容器のデザインもかわいいですし。

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