湘南美容クリニックで糸リフトをリピーター割で受けてきた【2回目】

ほうれい線・しわ・たるみ
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5ヵ月ほど前に、VOVリフト6本+ほうれい線へのヒアルロン酸注入を受けてきましたが、4ヵ月ほどで引きあがりは元通りに。

クリニックの説明ではVOVリフトは半年ほど持つとのことでしたが、口コミで見かけることの多い3ヵ月程度の持ちとなりましたね。

 

というわけで、2回目のVOVリフトを受けてきました。

1度施術を受けてみて新たに生まれた疑問を先生に聞いた結果や、1回目の施術と違った点などをレポートしていきたいと思います。

 

よろしければ、1回目のレポートと合わせてご覧ください。

湘南美容クリニックのワンデーリフトアップ(ほうれい線)を受けてきた
先日、湘南美容クリニックでワンデーリフトアップを受けてきました。 ワンデーリフトアップは、糸リフト(スレッドリフト)とヒアルロン酸注入がセットになったプランで、2021年現在では「ほうれい線スッキリ」、「小顔スッキリ」、「あご下スッキリ」、...

 

※注意※
この記事は糸によるリフトアップ治療のレポート記事となります。
傷口や肌の写真を掲載しています事をご理解の上お読みください。
また、施術の効果や術後の経過は個人差があること。
自由診療であること。

傷、とう痛、ひきつれ、腫れ、内出血、神経障害などのリスクがあることをご了承下さい。
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料金はリピーター割適用、前回と糸の種類が違ってもOK

施術を受けたクリニックは、湘南美容クリニックです。

 

前回糸リフト(スレッドリフト)を受けたのは2021年7月でしたが、2021年10月頃に湘南美容クリニックで糸リフトのリピーター割という制度がスタートしました。

 

リピーター割とは、湘南美容クリニックで糸リフトを受けたことのある方が対象の割引き制度となります。

割引率は、糸の種類によっても違いますが、VOVリフトの場合には10%の割引きになるようです。(2022年1月現在)

 

 

僕は、前回は糸リフト単体ではなく、ヒアルロン酸注入とセットになったワンデーリフトアップという施術メニューでVOVリフトを受けています。

ですので、リピーター割の対象にあたらない可能性もあると思っていたのですが、割引は適用されていました。

 

伺ったところ、1回目プリマリフト→2回目VOVリフトなど、糸の種類が変わった場合でもリピーター割は適用になるとのことでした。

 

 

お会計は、VOVリフト6本+笑気麻酔にポイントやチケットの割引きなどを併用して、103,080円。

ちなみに、チケットは糸リフト6本以上で2万円割引きになるものでしたが、糸の種類を混合して6本の場合には使用できないとのことです。


VOVリフト6本→チケット使用可能
VOVリフト4本+テスリフト2本→チケット使用不可

笑気麻酔無し、局所麻酔のみで施術を受けてみようかとも考えていたのですが、直前で怖くなって笑気麻酔をつけてもらう事にしました。(後述しますが、結果つけてよかった。w)

 

 

先生は、1回目の先生と同じ先生を指名。

湘南美容クリニックは、外科手術にあたる施術は毎回ドクターカウンセリングが必要になります。

電話予約の際に、1回目と同じ先生で最短の予約をお願いしたところ、翌日すぐにカウンセリングとなりました。

 

ただ、先生のスケジュールの枠がいっぱいらしく、当日の施術はおそらくできないのではないかとのこと。

そこで、当日施術可能な日は空いてないのか聞いたところ、それはちょっと分からないとの回答でした。

 

仕方がないので、カウンセリングだけ受けにいったのですが、運よく時間の調整がついたのか当日施術に。

ダウンタイムの都合上、はやめに施術してもらいたかったので助かりました。

 

リピーター割について詳しくは公式サイトをご覧ください。

カウンセリングで聞いた質問

ドクターカウンセリングでは、2回目の糸リフトにあたり気になっていたことを聞いてみました。

前の糸リフトが悪影響を及ぼすことはないのか

前回の引きあげ効果は4ヵ月程度でしたが、VOVリフトはPCL(ポリカプロラクトン)という溶けづらい素材が使われており、糸が吸収されるまでの期間は2~3年ほどかかります。

 

前回の施術から5ヵ月程度と、まだ糸はしっかり残っているはず。

前にいれた糸が、新しい糸を入れる時に邪魔になってしまったり、糸同士が重なってボコ付きになったりはしないのでしょうか。

挿入口のこめかみ付近は密集してしまうでしょうし心配です。

 

前の糸が施術の邪魔になったり、糸同士が重なりあってボコ付きになってしまう事はありませんか?

問題は無いです。皮膚の深い所に入れるのでボコ付きにはならないです。

時間が経って馴染んでもいますので、邪魔になることもありませんよ。

 

どうやら、前回の糸が残っていても問題はないとのこと。

 

ただ、糸の挿入デザインを見てみると、前回と入れている糸の種類と数は同じでしたが、1回目と糸を入れる位置が少し違い、挿入箇所も1か所から2か所に増えていました。

ですので、前回の位置を意識してオペレーションする必要があるのかもしれませんね。

 

そう考えると、同じ先生に施術を担当してもらう。

または、先生を変える場合は、前回は糸をどういれたのか細かく伝えた方が良いのではないかと思いました。(デザインの写真を撮っておく。)

年に4回糸を入れても問題は無い?

引き上げの持ちが4ヵ月程度ということは、ある程度引きあがった状態を維持するには3ヵ月に1回くらいのペースで糸リフトを入れたいところ。

そうなると、1年間で4回も糸を入れることになってしまいます。

 

VOVリフトは、吸収されるのに2年程度かかる素材が使われていますので、単純計算すると、1年に4回入れ続けると常に7回分の糸が皮膚内にあることになります。

1回6本入れ続けた場合には、6×7で42本(片側21本)糸が入っているとの計算に。

 

もしかしたら、年4回のペースでは問題があるのかもしれませんし、3ヵ月おきの施術が不可能なら違う種類の糸を使った方がよいのかもしれません。

 

写真で見比べたところ、前回の引き上げ効果は3~4ヵ月程度でした。

となると、年に4回くらい施術を受けることになると思うのですが…。年に4回糸リフトを受けても問題はないのでしょうか?

年に4回、入れても問題はないです。

ただ、それを何年も続けると糸だらけになっちゃいますよね。

たしかに、(糸が)固定されている訳では無いので半年くらいの持ちだとは思いますが…。

糸リフトをいれると瘢痕組織が出来て垂れづらくなるので、年4回も入れ続ける必要は無くなってくると思います。

 

先生の話ぶりを見た限り、年4回程度では、糸の本数や施術頻度にマニュアル的な制約は無さそうです。

固定されている訳では無いというのは、筋膜や骨に糸を固定するわけではないので、ある程度の期間で緩んでくるという意味でしょうね。

 

また、糸リフトは回数を重ねると垂れづらくなるので、年に4回も居れる必要はなくなるとのことでした。

 

前回の効果に関しての経過写真は下の関連記事を参考にご覧ください。

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1回目の施術との違い

ドクターカウンセリング後は、カウンセラーさんに見積もりを出してもらいお会計、その後は施術となりました。

基本的な流れは、

ドクターカウンセリング(5分)

見積もり会計&待機(40分)

パウダールームで洗顔(5分)

施術室へ

写真撮影&デザイン

消毒&待機&笑気麻酔(45分)

施術(15分)

ふき取り等後処理(10分)

パウダールームで身だしなみを整える

帰宅

と、院内にいた時間は2時間20分ほどでした。

 

詳しい施術の様子は、1回目と変わりがありませんでしたので、違っていた点だけお話していきたいと思います。

 

よろしければ、1回目のレポートもあわせてご覧いただくと分かりやすいと思います。

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デザインが変わっていた

先にも書きましたが、2回目は糸の挿入のデザインが変わっていました。

糸の種類や本数は同じです。

 

1回目の挿入箇所は、目尻より上で1か所のみでしたが、2回目は目尻より下のもみあげ部分に2か所。

2回目の糸は、上の穴から2本、下から1本。

もみあげの点が糸の挿入口で、頬の点が終着点です。

1回目も、2回目も終着点は同じあたりですね。

 

1回目の方が上にひっぱりあげる感じで、2回目は角度がゆるやかです。

そのせいか、2回目は頬がこけないように意識しているようで、頬のコケの部分に影が描かれていました。(1回目は描かれなかった。)

耳栓で怖さ倍増

美容外科で繰り返し施術を受けてみると、オペレーションに細かな変更があるということは良くあります。

今回の糸リフトでは、笑気麻酔の時に酸素濃度を測る機械を使用しなかった、髪を止める時にゴムを使ったなどの違いがあったのですが、一番衝撃を受けた変更点が耳栓でした。

 

前回は、耳の中まで消毒はしなかったと記憶しているのですが、今回は耳介を丁寧に消毒。

来る前に耳も丁寧に洗ってきてよかった…。

さらに、脱脂綿で耳栓まで。

 

たかが耳栓と思うかもしれませんが、これが怖かった。

耳栓をされたことにより音が響くので、麻酔や糸を挿入する音がはっきり聞こえます。

 

麻酔を注入されている時は、バリバリと皮膚を剥がしているような音が聞こえるので、1回目ではかかなかった汗を背中にかきました。

 

笑気麻酔をつけていたのでボーッとしていましたが、笑気無しだったらもっと怖かったかも。

 

短時間で終わるから!と自分に言い聞かせながら耐えました。笑

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2回目の糸リフトの経過写真

施術名 スレッドリフト
施術の説明 VOVリフト6本を挿入しタルミを引き上げる施術
施術のリスク・副作用 傷、とう痛、ひきつれ、腫れ、内出血、神経障害
施術の価格 自由診療 計103,080円

まずは、施術前と帰宅直後に撮った写真です。

施術前

施術直後

施術直後の写真は施術から1時間経ったくらいですので、まだ麻酔が効いています。

正面からの写真ですので、引きあがりはわかりづらいかと思いますが、腫れがあるのか頬骨がくっきりしています。

 

 

1回目同様に内出血もなく、傷口以外は見た目のダウンタイムは無いといっていいですね。

VOVリフトは、家族と一緒に住んでいる方も見た目ではバレることは少ないんじゃないかと思います。

傷口はこんな感じです。

デザイン通り1回目より低いです。

 

では、引きあがりが分かりやすい斜めから撮った経過写真を見ていきましょう。

施術前

施術3日後

頬の脂肪の位置を見ると引きあがりの変化が分かりやすいと思います。

施術前に比べると、皮膚が内側にはりつくように引きあがっていて、頬の位置が高くなっています。

傷口はまだ確認できます。

 

ダウンタイムは、1回目より明らかに楽でした。

慣れてコツを掴んだというのもあるかと思いますが、前回は1週間くらい苦労した食事も、今回は施術翌日にステーキも難なく食べられるほどに。

あくびや笑った時の痛みも1回目より楽でしたので、挿入箇所の違いによる差なのではないかと思います。

 

1週間後

しっかり引きあがっています。

挿入部の傷跡もほとんど分からなくなりました。

2週間後

1か月後

施術前と比較すると、十分に引きあがっています。

前回は、引きあがりに満足できる期間が1ヵ月半、引きあがり自体は4ヵ月程度だったのでまだいい感じですね。

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糸リフト2回目の感想。引き上げは1回目より若干弱い?

いまは、施術から1ヵ月程度ですが、頬の筋肉を後ろにひいた時にかかるテンションが1回目より強固になっている感覚があります。

もしかしたら、先生の言っていた通り回数を重ねると長持ちしやすくなるのかもしれませんね。(あまり信じていないけどw)

 

ダウンタイムは、今回は前回よりあきらかに楽でした。

1回目の時は痛かった口の開き方や表情をしても、2回目はそこまで痛みもなく。

ただ、1回目に比べると、引きあがり自体も若干低いように感じました。

 

まだ2回目なのではっきりとはしませんが、高い位置から縦気味に引っ張り上げる方が満足はできそうです。

トータルとしては、かねがね満足です。

 

次は、同じVOVリフトで口横あたりのタルミにアプローチできないか相談しようと思っています。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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