UBクリニックで糸リフトを受けてきたレポ【1回目】

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先日、UBクリニック糸リフトを受けてきました。

UBクリニックは、2023年4月現在では、新宿、銀座、立川、大宮、横浜にあるクリニックで、今回、僕が施術を受けたのは立川院です。

 

UBクリニックや369クリニックと聞くと、慎重になる方もいるかもしれませんが、立川院は院長の名前が公表されており、先生のSNSの投稿や口コミも良さげ。

ちょうど、院長施術の糸リフトがキャンペーン価格でおこなってもらえるということで、受けてみることにしました。

 

先に結果からお伝えすると、受けに行ってよかったと思っています。

 

という訳で今回は、UBクリニックの施術の流れや、UBスレッドといままで受けてきた糸リフトとの違いなど、みなさんの参考になるようレポートしていきたいと思います。

 

※注意※
この記事は糸によるリフトアップ治療のレポート記事となります。
施術の効果や術後の経過は個人差があること。
自由診療であること。

傷、とう痛、ひきつれ、腫れ、内出血、神経障害などのリスクがあることをご了承の上お読み下さい。
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UBスレッドの糸は何を使っているの?

UBクリニックの糸リフトは、UBスレッドの1種類となっています。

 

UBクリニックのブログを読んでみると、UBスレッドはPDOが素材のコグがついた糸が使われているとのことですが、糸の名前まではかかれていません。

 

予約前にLINEで、

よろしければ、UBスレッドに使われている糸の名前を教えていただけませんか?

と聞いたところ、

PDOの溶ける糸が使われています。

との回答でしたので、公表はしない方針なのかもしれませんね。

カウンセリングのみは受け付けていない

UBクリニックは、完全予約制でwebサイトや公式LINEから予約をすることができます。

僕は、公式LINEから予約しました。

 

UBクリニックはカウンセリングのみの予約は受け付けておらず、施術の予約のみとなっています。

ですので、悩みはあるけれど、どの施術が受けたいのか明確ではない人には予約しづらいかもしれません。

 

ただ、LINEで質問には答えてもらえるので、受けたい施術が決まっていない方は、LINEで相談されてみるといいのではないかと思います。

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UBクリニック立川院の院内の様子

予約日当日。

 

UBクリニック立川院は、JR南口を出たすぐのところにあります。

1階にドトールがあるビルの5階ですね。

 

僕は予約時間の15分前に到着しました。

 

エレベーターをおり、左の開けっ放しのドアにはいるとすぐに受付があります。

受付で予約をしていた旨を伝えると、受付横の通路の椅子に案内されました。

廊下にはオフィスチェアと折りたたみ椅子が1脚ずつあり、そこに座って問診票と同意書に記入をします。

 

 

同意書を記入後は、受付に渡し、洗顔となりました。

洗顔は、パウダールームがないため、トイレの手洗いでおこないます。

ですので、ちょっと洗面台が狭く、周りをビシャビシャにしてしまいやすいです。

誰かが、独占しているとほかのお客さんが洗顔できなくなってしまうので、トイレは駅ですませておいた方がよさそう。

 

 

洗面台には、クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液、日焼け止めも置いてありましたが、糸リフト前なので何もつけずに受付に戻ります。

受付に戻ると、ほかの予約の方たちも来ていて、椅子が足りない状態でしたので立って待ちました。

 

 

院内の様子はというと、慌ただしく忙しそうという印象を持ちました。

待合室がないので、来店したお客さんをさばくのにかなり大変そうでしたね。

 

施術室のドアを少しだけ開いて、いまはトーニング中だから何分後に再度確認をして〇番さんを案内しましょうといった具合で、バタバタしていました。

狭い院内でしたが、施術室は4~5つほど、先生は3人、看護師さんと受付の方は6人ほどはいたんじゃないかと思います。

通路も、家の廊下ぐらいの幅なので、患者さんと看護師さんがすれ違うのも大変そう。

 

早く来すぎたり、遅刻は絶対にしない方がいいですね。

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糸リフトのデザイン。ほうれい線にむけても入れてくれる

しばらくして、看護師さんの案内で施術室にむかいました。

 

受付や通路は狭かったのですが、僕が案内された施術室は広めで6畳半はあったのではないかと思います。

真ん中に施術台があり、脱毛器のライトシェアデュエットやソプラノチタニウムがおいてありました。

 

まずは、看護師さんに問診票の補足として質問をされます。

 

質問内容は、

 

他院でUBスレッドを受けたことがありますか?

希望の糸の本数はありますか?

 

など。

 

僕は、

糸の本数は先生におまかせします。

と答えました。

問診票の記入が終わると、看護師さんは退室。

 

ひとりで施術台に座って待ちます。

10分ほど待機していると、先生が入室し、ドクターカウンセリングと糸の挿入のデザインをおこないます。

 

糸の本数は先生におまかせしましたが、僕は左右3本ずつの最小数になりました。

デザインは下の画像のような感じです。

頬にむけて2本、口横むけてに1本ですね。

口横にむけてははじめてなので、ちょっと楽しみです。

 

クリニックによっては、糸の種類によってはフェイスラインのみであったり、先生の考え方で中顔面に向けての挿入はおこなっていないこともあるのですが、UBクリニックはほうれい線に向かって入れてくれます。

 

軽く質問しただけですが、ほうれい線に向けては、脂肪の量によっては顔が横に広がって見えてしまうこともあるようですが、僕の場合は大丈夫とのことでした。

 

デザインが終わると、先生は一時退室。

看護師さんが入室し、準備を開始します。

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UBスレッドの施術の流れ

準備は、綿球二つを渡され自分で耳に入れます。

僕は、ほとんど出血は無かったようですが、麻酔や血が耳に入るのを防ぐためとのこと。

 

そして、キャップも自分でかぶり、施術台に横になります。

施術台に横になると、看護師さんにキャップをテープで止めてもらいました。

 

 

そして、先生が入室に施術開始となります。

施術はまずは、麻酔や糸の挿入箇所に、麻酔をおこないます。

UBクリニックは、笑気麻酔は置いていないとのことで、局所麻酔のみとなります。

僕は糸リフトに笑気麻酔はいらないと感じていたので、ちょうどよかったです。

 

 

先生の説明では、この麻酔のための麻酔が一番痛いとのことでしたが、そこまで痛く感じませんでした。(歯医者さんの麻酔より楽でした。)

麻酔がきいてくると、糸の挿入部分にそって麻酔を注入していきます。

別のクリニックではこの2回目の麻酔が圧倒的に痛く脂汗をかいたことがあったのですが、これもそこそこ痛い程度ですみました。

 

 

麻酔が終わると糸の挿入です。

糸の挿入は、糸が入った長い注射針を刺して、糸だけを押さえつけてサッと針を引き抜いておこないます。

これが、今回の施術で一番痛かったですね。

頬にむけての2本は痛くなかったのですが、口横はかなりの痛さで、声が出そうになってしまいました。

口横は神経が多い部分なので痛みが強いのだそう。

 

 

糸を通し終わると、引っ張り上げて余った糸をカット。

顔を手で押さえつけてグッと持ち上げます。

こうすることで、なじんでよく持ち上がるとのことでした。

 

 

施術が終わった後は、鏡で状態を確認。

糸の挿入口にテープをはってもらい終了となりました。

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UBスレッドの料金

施術が終わったあとは、受付でお会計です。

 

料金は、キャンペーン価格でスレッドリフト6本で65000円でした。

安いですよね。

ほんと、助かります。

通常の料金は、

6本 100,000円
8本 120,000円
10本 140,000円

になります。

 

 

術後の注意事項は、LINEにpdfで送られてきます。

来院でたまるショップカードもLINEでおこないますので、LINEの友だち追加は先にすませておいた方がいいですね。

 

会計後は、痛み止めと抗菌薬を3日分渡され、帰宅となりました。

糸リフトの枠は75分でしたが、クリニックにいた時間は65分ほどでした。

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ダウンタイムの経過写真

施術名 UBスレッド
クリニック UBクリニック
施術の説明 PDO素材のスレッドによるリフトアップ治療
施術のリスク・副作用 傷、とう痛、ひきつれ、腫れ、内出血、神経障害
施術の価格 自由診療 計60,500円

では、ダウンタイムの経過写真を見ていきましょう。

 

いままではすべてVOVリフト(PCL素材)で糸リフトをしてきましたが、はじめてPDOの糸となります。

太い糸はダウンタイムが長くなったり、痣ができやすいと聞きますが、UBスレッドはどうなのでしょうか。

 

施術前

施術日当日

まだ麻酔で腫れていて、頬が膨らんだように見えます。

翌日になると、麻酔がとれていったん引き下がったように見えるとのこと。

1日目

3日目

テープは72時間経過からはがしてもOK。

自然にはがれた場合は、そのままでいいとのことでした。

 

糸の挿入部分はこんな感じです。

針穴さえ見られなければ3日目には人前に出られると思います。

 

7日目

糸の挿入部分のかさぶたがとれ、食事も楽にできるようになりました。

ほぼ、ダウンタイムがあけたと言っていいと思います。

 

16日目

施術前と比較すると、ほうれい線も薄くなっていますし、顔がすっきりした印象です。

ずっと、このままであってくれー。笑

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PDOとPCLの違い

今回の糸リフトは5回目で、いままで4回VOVリフト(PCL素材)を入れてきています。

今回は、PDO素材の糸を挿入しました。

両者を比較してみると、施術中の痛みや、直後の引き上げ効果ダウンタイムの経過、ダウンタイムの痛みなどの違いは感じませんでした。

 

施術から20日ほどなのでまだ分かりませんが、僕はVOVリフトも3ヵ月程度の持ちなので、引き上げ効果の持続もさしてかわらないのではないかと思っています。

 

 

PCLとPDOの違いはというと、

PCL(ポリカプロラクトン)は、糸が溶けて、体内に吸収されるまでに24~36カ月の期間がかかります。

PDO(ポリデオキサノン)は、6~8ヵ月の期間で体内に吸収される糸になります。

 

そう聞くと、PCLの方がよいように思うかもしれませんが、糸の溶ける時間と、引き上げの持続時間は別物に感じているんですよね。(あくまで個人の感想です。)

また、PDOはPCLよりコラーゲン(瘢痕)の生成が多いという話もあります。

それならば、いつまでも糸が残り続けるPCLを入れるより、PDOを入れ続けた方がたるみ予防としてはいいのではないか、という考えが頭の中にありました。

 

まだ、長期的な結果は見ていないので何とも言えませんが、現段階では違いは感じていないとお伝えしておきます。

 

過去のVOVリフトのレポ

VOVリフトの持ちはどれくらい?6本入れた経過写真
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先々月、4回目の糸リフトを入れてきました。 1回目・2回目は、ほうれい線にむけての挿入をおこない、3回目は口元の横のタルミが改善するように糸を挿入してもらっています。 そして、4回目である今回も、口元の横のタルミに効くように入れてもらうこと...
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UBクリニックのUBスレッドの評価

はじめてUBクリニックをうけましたが、先生が丁寧で優しく、しっかり説明してくれますし、とてもいい印象を持ちました。

 

術後経過もほかの糸リフトと違いもありませんでしたし、料金も安く、無理なく長く続けていきたい僕にはありがたいです。

 

カウンセリングのみの予約は出来ない、待合室やパウダールームが無いというデメリットもありますが、安い価格を維持するための努力なのでしょう。

僕は不満に感じませんでしたし、必要十分だと思いました。

 

 

今後としては、糸は1年で1回くらいがいいとのことでしたので、また時期をみて施術してもらえたらと思っています。

僕としては引き上げ効果はいつも3ヵ月くらいなので、もう少し細かく入れたいのですが、入れすぎると硬くなって上がりづらくなってしまうそうなので。

 

 

以上、UBスレッドのレポートでした。

効果の持続については、またブログに書いていくつもりです。

その時は、読みに来ていただけると嬉しいです。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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