先月、1年ぶりに糸リフトを入れてきました。
効果としては、僕は糸リフトは毎度2カ月程度しか持たないのですが、前回受けた際に、
頻度にいれると上げづらくなるので1年に1回くらいがいいですよ。
と先生に言われ、1年入れるのを我慢していました。
その間は、サーマジェンやハイフで繋いで。
それで今回は、普段は左右3本ずつのところを、左右5本ずつ計10本入れてきました。
そして、めずらしく大きめの痣もできました。
ですので今回は、痣が出来た時にどれくらいで消えたのか、糸を10本に増やして効果の持ちは変わったのかレポートしていきたいと思います。
前回のレポートはこちらの記事をご覧ください。
UBクリニックのキャンセルのルールが変わった?
今回もUBクリニック立川院で糸リフトを入れてもらってきました。
この1年の間に予約の管理システムやルールの変更点があり、
24時間以内のキャンセルは施術代金の50%
無断キャンセルは施術代金の100%
5分以上の遅刻は施術代金の100%
施術が不適応になった場合には診察料3000円
問診の申請漏れで診察できなかった場合には、キャンセル料+診察料3000円
となりました。
以前は、キャンセル料が発生するのが予約時間の24時間前ではなく、前日の18時以降だったので少し変わりましたね。
気をつけなければならないのが、5分の遅刻から、施術代の100%のキャンセル料がかかるようになったので、早めに着くようにしたいところ。
UBクリニックは、どの医院も駅の近くにあるので、早めに到着して近くで時間を潰すのがいいのではないかと思います。
僕は今回は30分前に到着したのですが、開院時間前だったこともあり駅ビルで時間を潰して向かいました。
オープン時間は決められた時間きっかりで、それまではエレベーター前の3畳ほどのホールで待機します。
僕以外にも予約の人がいたようで、ホールに待機している人は僕を含めて4人くらいだったでしょうか。
オープンすると、受付をすませ、すぐに施術室へ案内となりました。
糸リフトの施術の流れ
看護師さんに施術室に案内されると、施術台に腰をかけるように言われます。
注意書きを渡され、看護師さんは退出。
読み終わるって呼び出しボタンを押すと看護師さんが再び入室し、同意書にサインをし、パウダールームに案内され洗顔をします。
洗顔後は部屋に戻り、呼び出しボタンを押して待機。
先生が部屋に来て、問診、デザイン、写真撮影をおこないます。
今回は10本入れてもらったのですが、こんなデザインでした。
目じりの延長線上、みあげの手前から糸を挿入。
ほうれい線の真ん中に向けて1本。
口角に向けて1本。
フェイスラインに向けて3本。
デザイン後は、先生は一度退室し、看護師さんが施術の準備をしてくれます。
綿球を渡されるので、それを耳にいれ、ターバンをし前髪を上げます。
そして、紙のキャップをかぶりテープで止めてもらいます。
そのあとは診察台に横になり、顔を消毒してもらい先生の到着を待ちます。
先生が到着すると、施術のスタートです。
再び消毒をし、麻酔を打っていきます。
まずは、右頬から。
糸の挿入口に麻酔をします。
麻酔が効いたのを確認したら、糸の挿入経路に麻酔を打っていきます。
毎回思うのですが、この糸が入るところに沿って挿入する麻酔が一番痛いですね。
中顔面に近づくほど痛くなり、口元あたりは冷や汗をかきました。
麻酔が効いたら、糸を挿入していきます。
基本的には麻酔が効いているので痛みは少ないのですが、口元あたりはたまにピキッと痛い時があります。
麻酔や糸の挿入中は、看護師が痛みをまぎらわせるためにトントンと叩き続けくれたのですが、それでも痛いときは痛いですね。
片側5本の挿入が終わると、糸を引っ張り上げ、顔を上から強くプレスしてなじませます。
この時、結構痛いですし、ブチブチと音がするのでちょっと怖かった。
このひと手間が大事なのだそう。
そして、余った糸をカット。
片側が終わったら、左頬も同様に挿入します。
すべてが終わったら、一度起き上がって鏡で確認します。
施術終了後は、デザインのマーカーを落としてもらい、綿球や帽子を外します。
パウダールームで身なりを整え、お会計をして帰宅。
院内にいた時間は、トータルで75分ほどでした。
ダウンタイムの経過とその間の食事
施術前
施術前日に撮った写真です。
施術直後
帰宅してすぐに撮りました。
麻酔も入っていることもあるでしょうし、当日は顔がひし形に腫れています。
施術後は口まわりを動かさない方がいいので、クリニックに行く前に、お風呂、食事、歯磨きは済ませ、帰ってきたら写真を撮ってすぐに寝ました。
1日経過
昨日の顔の腫れは落ち着きました。
前回までは、食事はゼリー飲料とプロテインで済ませていたのですが、今回はメイバランスにしてみました。
ネットではよく美味しくないみたいな口コミを見ますが、僕はどの味も美味しいと思いました。
どれも「コーヒー味かと言われるとそうではないけれど、そういう飲み物だと思えば美味しい。」という独特な味ですけどね。
絞り出さなくていい分、ゼリー飲料より飲みやすいので、次からはダウンタイム初期はメイバランス&プロテインでいいかも。
2日経過
針穴に貼っていた絆創膏がとれました。
写真だと分かりづらいのですが、肉眼だと針穴の周りに黄疸ができはじめているのが分かります。
逆側も、これも写真だと見づらいのですが、黄疸と青い痣ができていました。
3日経過
買いこんでいたメイバランスが切れたので、この日から食事は卵かけご飯とプロテインに切り替わりました。
卵かけご飯は、あまり嚙まなくても食べられますし、栄養価もよく、腹にもたまって、かなりよい選択かも。
いままでパンを手で圧縮して細切りにして食べたりしていましたが、糸リフトのダウンタイム中の食事の最適解を見つけたかもしれません。笑
ちなみに、歯と頬肉の間に入ってしまった米は、舌で取ろうとせずお茶でゆすいでください。(汚い)
1週間経過
痣は消えてくれましたが、代わりに黄疸が目立つようになりました。
ご飯も、大口をあけたり固いものを食べないように気をつければ、問題なく食べられます。
2週間経過
青あざは消えました。
黄疸はまだ両側とも残っていますが、色付きの日焼け止めを塗れば人にはバレない程度です。
この日、術後にはじめて人と会話をしたのですが、笑っていたら途中でピキッと強い痛みが走り、しばらく痛みがズキズキと続いて元気に話せなくなりました。w
いままでも、そう感じたのですが、糸リフト後は食事より笑うことが危険ですね。
3週間後
5週間後
6週間後
施術前と写真を比較すると、まだ、うっすらと効果が続いているように感じます。(体感でも)
わずかな差で分かりづらいんですけど、口元の横のもたつきが術後の方がよいような。
斜めからの方が分かりやすいかな。
ただ、本数を増やしても持ちはいつもと変わらず、2カ月程度が限界のように思えます。
黄疸は3週間くらい残った
今回は、黄疸が3週間くらい残ることになりました。
いままでも黄疸が出たことはあるのですが、今回が一番広い範囲ででました。
とはいっても、僕は普通に出かけていましたし、メイクをすれば施術から数日で十分に隠せるレベルなのではないかと思います。
大きくできた原因としては、本数が増えたこともあるでしょうし、
何度も糸リフトを入れていると、前の糸の残骸や瘢痕が邪魔をして挿入が難しくなるらしく、そうすると刺すのに時間がかかって痣ができやすくなるそうです。
先生も今回は時間がかかったと話していましたし、挿入する時にゴリゴリとやりづらそうでした。
糸リフトを何度も入れている人ほど、黄疸が出やすいということもあるのかもしれませんね。
なので、糸リフトの回数を重ねたり、本数を増やす時は、黄斑ができることを想定してスケジュールを組んだ方がよさそうです。
糸リフトの次の予定
糸リフト6回目のレポートでした。
今後も、1年に1回くらいは、たるみ予防として入れ続けようと思っています。
ただ、生活環境の変化によっては、糸リフトを入れることが難しくなるかもしれません。
それで、先生が、予防としてならショッピングスレッドがいいですと話していたのですが、
継続可能な選択肢を知っておくためにも、次は試しにショッピングスレッドを受けようと考えています。
その時は、記事に書く予定ですので、読みに来ていただけると嬉しいです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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