ほうれい線へのヒアルロン酸注入2回目のレポート【プチ整形】

ほうれい線・しわ・たるみ
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去年の7月に、はじめて法令線にヒアルロン酸を打ってもらったのですが、法令線の外側に注入されてしまい失敗と思う結果に。

 

それから、ヒアルロン酸は怖くて打てず、ほうれい線対策としては糸リフトを入れてきました。

糸リフトの効果には満足だったのですが、ヒアルロン酸よりかはお金がかかりますし、持ちも3~4ヵ月程度とたいして引き上げ効果は持続しません。

 

将来切開リフトをするつもりはありませんので、たるみ予防として糸リフトを入れ続けようとは思っているのですが、引き上げ効果は3ヵ月といってもしっかりと糸が残っている感はありますので、予防としてなら1年に2回程度でもいいのかなと思っていました。

 

そうなると、今あるほうれい線をどうにかするには、注入系の施術と併用した方が良さそうです。

 

前回糸リフトを入れたクリニックの先生も、

僕は中顔面にはフィラーの方が良いと思います。

と話していたんですよね。

 

でも、また失敗されたらな…。

 

と思ったので、今回は口コミと症例を調べ、良さげな先生を探して施術してもらってきました。

結果として、うまくいったと思います。

値段も安かった。

という訳で、ヒアルロン酸注射2回目のレポートをしていきたいと思います。

 

前回の糸リフトのレポートはこちらになります。

渋谷のOggi clinicで糸リフトを受けてきたレポート【格安】
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ヒアルロン酸失敗の話はこちらです。

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※注意※
この記事はヒアルロン酸注射によるシワ治療のレポート記事となります。
傷口や肌の写真を掲載しています事をご理解の上お読みください。
また、施術の効果や術後の経過は個人差があること。
自由診療であること。

腫れ、内出血、アレルギー、血管閉塞などのリスクがあることをご了承下さい。
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中華街に出来たばかりの美容皮膚科へ

今回、ヒアルロン酸注射をして頂いたクリニックは、横浜中華街に出来たばかりのS Clinic Yokohama(エスクリニックヨコハマ)です。

 

2022年3月16日にできたばかりみたいですね。

院長先生は、Sクリニックを開院されるまでは、馬車道にあるアンジュール横浜クリニックで副院長を務められていたようです。

クリニックは予約制で、公式HPまたは公式LINEから予約が出来ます。

S Clinic Yokohama公式HPリンク

 

クリニックの場所は、横浜中華街「朱雀門」の近くにあります。

地図↓

住所
神奈川県横浜市中区山下町106 リリービル2階
角にあるビルではなく、隣にあるリリービルの2階ですね。

2階への階段をあがると、左手に入口があります。

傘立ては自動ドアの外に。

まだ、出来たばかりのクリニックのためか、開院祝いの胡蝶蘭が並べられていました。

 

 

院内に入ると、フロア中央にカウンター。

全体的に白を基調にした院内で、開放感と清潔感があります。

 

カウンターで予約していた旨を伝えると、受付番号が付けられた透明のバックを渡されます。

バッグの中身は、タオルなどのパウダールームセットが入っていました。

僕は、今回はほうれい線へのヒアルロン酸注射ということで洗顔はなく、バッグの中身は使いませんでした。

 

 

受付番号を貰ったあとは、ロッカーに上着と荷物を預けます。

平日の昼間に行ったせいか、ほかの患者さんはパウダールームに1人いただけで、すぐに施術室に呼ばれました。

窓際には椅子が並べられていましたが、混んでいる時はここで待つのかな?

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すぐにドクターカウンセリング

看護師さんにつづき診察室に入ります。

 

僕が案内された5番診察室は、3畳ほどの部屋で、真ん中にふかふかの歯医者さんにありそうな椅子が置いてありました。

靴を脱ぎ椅子に座ると、先生が入室してカウンセリングがはじまります。

 

事前に、web問診票を記入しており、すでにこちらの希望施術は伝えていますので、それに沿ってカウンセリングがすすみます。

カウンセリングでは、いままでの施術歴や、どのあたりが気になるのかを聞かれ、適応かどうかのチェック。

そして、希望するヒアルロン酸の種類を聞かれました。

ジュビタームビスタボリューマを選択

Sクリニックで取り扱っているヒアルロン酸の種類は以下のようなものがあり、すべて料金は同じです。

テオシアル リデンシティーⅡ
ジュビダームウルトラ
ジュビダームビスタボルベラXC
ジュビダームビスタボリフトXC
ジュビダームビスタボリューマXC
ジュビダームビスタボラックスXC

希望のヒアルロン酸はないか聞かれたのですが、知識も経験もありませんから、プロに任せてしまった方がいいはず。

 

先生におまかせします。

とお願いすると、ボリューマボリフトかの選択になったのですが、僕にはボリューマでも大丈夫なのではないかとのことでした。

 

ボリューマは硬く持ちが2年と長い製剤になります。

僕は皮膚が厚く、シワとして刻まれているほうれい線では無く、影としてできているほうれい線であったため適応であったみたいです。

 

持ちが長いなら長いに越したことはありませんので、ボリューマでお願いしました。

糸リフトは適応じゃない?

ほかに質問はないか聞かれたので、糸リフトについても質問してみました。

Sクリニックは、糸リフトも8本11万円と安い価格設定がされています。

 

どんな風に糸をいれるのか、糸の種類は何なのか、聞いておきたいところです。

 

糸リフトはほうれい線にむけては入れて頂けるんですか?

うーん。こみちさんは適応じゃないと思います。

たるんでないので入れてもすぐ戻っちゃうと思う。

!!…当たってる。

私なら断るかな。

糸リフトは適応じゃないんですか…。

糸リフトをどう挿入するのかの前に、僕は適用ではないみたいです。

たしかに、先生の言うとおり、持ちはあまりよくありません。

満足できる状態を維持できるのは1ヵ月半程度で、3~4ヵ月程度で完全にもとに戻ってしまっています。

 

うーんと悩んでいると、先生がアドバイスをくれました。

もしやるとすれば、少し減りがあるから、もみあげの手前あたりにヒアルロン酸を入れる方がいいと思う。

 

僕の場合は、糸リフトよりフィラーリフトの方がいいのではないかとのことでした。

その方が、長持ちするしイメージ通りになるのではないかとのこと。

位置は、もみあげの手前から頬の間くらいで、量は1cc~2ccになるとのことです。

 

この後、施術終わりにも「糸リフトはやらなくていいと思う。」と言われました。笑

よっぽど気にかかったのでしょうか。

 

きっぱり不要と判断したものは、やらないと言ってくれる先生はいいですよね。

施術開始!痛みは全然無かった

カウンセリング後、施術同意書にサインをし施術がはじまります。

まずは白いペンでマーキングをし、この注入部位でいいですかと鏡で確認します。

 

デザインはほうれい線の内側をなぞるように、こんな感じでした。

前に、別のクリニックで失敗した時は、デザインの線が実際のほうれい線より広がっていて、それが失敗の原因となったのですが、今回はほうれい線に沿っていてホッとしました。

 

デザイン後は、注入部の日焼け止めを落とし、注入部に麻酔を打ちます。

ジュビダームシリーズはヒアルロン酸の製材自体にも麻酔が含まれているそうですが、注射針を刺すところにも事前に麻酔を打ってくれました。

 

 

そして、椅子に頭を預けた状態でヒアルロン酸の注入開始。

麻酔を打ってくれましたし、看護師さんが顎にブルブルする棒を顔に当ててくれているおかげが、痛みはほんのりあるだけでした。

 

片側の注入が終わったら鏡で確認。

綺麗にほうれい線が薄くなっていて感動です。

 

そして、同じようにブルブル棒を当てながら反対側も注入します。

最後に鏡を確認して終了。

 

 

先生にお礼をいって施術室を退室し、カウンターでお会計をしクリニックをあとにしました。

 

注入量は1本(1cc)で、料金は開院キャンペーンで44,000円でした。

後になってほかのクリニックの料金も調べてみたのですが、ボリューマで44,000円は安いです。

通常料金は55,000円ですが、それでも安い方なんじゃないかと思います。

 

院内にいた時間は15分とびっくりするくらい早く終わりました。

帰りに、中華屋さんで使えるサービス券や、レース屋さんで使える割引き券まで頂きました。

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鼻翼基部にも注入してくれる?

鼻の横は血管が多く、血管にヒアルロン酸が注入されてしまうと、血栓ができ先の組織が壊死してしまう可能性があります。

 

事故をおこさないためには、注入する深さや、マイクロカニューレの使用、少しずつ注入するなどの注意が必要だそうで、鼻翼基部へのヒアルロン酸注入をしてくれるクリニックは数少ないです。

僕が以前、ほうれい線でカウンセリング巡りをした時も、大手のクリニックはどこも鼻翼基部には打てないとのことでした。

 

ですが、ほうれい線で一番気になるところは鼻の横の窪みなんですよね。

 

では、Sクリニックでは鼻翼基部に注入してくれるのかというと、

鼻翼基部が一番気になっています。

と伝えたところ、けっこうきわどい所まで入れてくれたのではないかと思います。

 

触って定規で測ってみると、小鼻からだいたい3mmくらいの位置までヒアルロン酸が入っています。

※触った限り、おそらくこんな形で入っています。

薄く綺麗にはいっているので境目が分かりづらく、もしかしたらもっと際まで入っているのかもしれませんが。

 

はっきりと「鼻翼基部へ注入はできますか?」と聞いたわけではないので、定かではありませんが、僕は満足する結果でした。

ダウンタイムはあった?

内出血もなく、見た目のダウンタイムはほとんどありませんでした。

 

マイクロカニューレの針穴は、下の写真のように残りましたが、3~4日くらいで消えました。

ニキビのような小さな針穴ですので、他人から見れば当日からでも気にならないのではないかと思います。

 

 

痛みに関しては、当日は食事をする時に痛みを感じましたが、翌日にはほとんど気にならなくなりました。

ですが、全力で変顔をしたり、くしゃみや大あくびをすると、施術から1ヵ月経った現在でも鈍痛を感じはします。(普段するような表情の範囲では、まったく違和感も痛みも無いです。)

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施術前と施術後1カ月後の比較

施術名 ヒアルロン酸注射
施術の説明 ヒアルロン酸によるシワの改善
施術のリスク・副作用 腫れ、内出血、アレルギー、血管閉塞
施術の価格 自由診療 計44,000円

では、施術前に撮った写真と施術から1ヵ月後の写真を見比べていきたいと思います。

施術前

1か月後

ほうれい線が無くなっている訳ではないですが、薄くなっているようにみえます。

注入量は、左右あわせて1ccです。

 

斜めから

施術前

1か月後

この写真は分かりやすいですね。

ほうれい線があきらかに薄くなっています。

反対側はちょっと分かりづらいかな。

施術前

1か月後

陰影のつきやすい別の環境で撮った写真も。

施術前

1か月後

どちらも日中に撮ったので、光量の差で見え方が変わってしまっているのですが、それでも術後の方がほうれい線が薄くなっている様子が分かるかと思います。

 

ただ、ヒアルロン酸を入れたことにより、写真の撮り方によっては、口元がカッパのように飛び出して見える気もします。

施術前

1か月後

少しの量なのに、印象の変化は大きいんですね。

入れるにしても、僕くらいのほうれい線なら左右合わせて1ccで十分に感じます。

口元が多少出てしまうという面では、糸リフトやフィラーリフトの方が自然な好みの仕上がりにはなるのかな。

 

ただ、誤解がないように言うと、接写した写真だから誇張して見えるという部分もあり、鏡や動画でみると違和感はそこまでなく、鏡に映る自分を見るたびにやって良かったと思います。

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笑った時に不自然さや痛みはある?

笑った時の不自然さや痛みも特には感じていないです。

真顔

スマイル

全力で笑ってみました。

ちょっとこわばった笑顔になってしまいましたが、ほうれい線自体には違和感を感じません。

しかし、笑顔の写真を載せるのはなんだか照れくさいです。笑

ヒアルロン酸注入2回目の感想

今回は、ヒアルロン酸注射をリベンジしましたが、満足できる結果となり一安心です。

先生も不要と判断したものはやらないと言ってくれる良い先生ですし、今後もSクリニックお世話になりたいと思いました。

 

しかし、ヒアルロン酸注射は、自分に合った美容師さんを探すような難しさがありますね。

どのクリニックだから良い、どのクリニックだから悪い、というのではなく、先生個人の口コミや症例を調べるのは大事だと感じました。

 

今後の施術予定は未定ですが、もう少しよく調べて、今年中にフィラーリフトを受けてみようかと考えています。

 

以上、ほうれい線へのヒアルロン酸注入2回目のレポートでした。

みなさんの参考になれば幸いです。

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